satonoblogの日記

satoとnobuの2人で趣味やそれぞれの考えを綴っていきます。

会社を辞めました[nobu]

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こんにちは!nobuです。

 

会社を辞めました。3年前に(笑)

そう、一度転職しているのです。

 

今回は、同じように「会社辞めたい!」「転職したい!」と思っている人のために、

実際に会社を辞めたときのお話をしていきます。

少しでも参考になればと思います。

1.会社辞めたい!と思ったら

もう、仕事に身が入りません(笑)

自分は営業職だったので、外でずっと転職サイトを眺めていました。←ダメです

この時点ではまだ辞職することを伝えていなかったですし、決心もついていませんでした。

そもそも、なぜ仕事を辞めようと思ったかというと、単純に仕事があまりうまくいっていなかったこともあるのですが、会社の将来にとてつもなく不安を感じていたからなんです。

今の若い人達は、「将来性」に不安を感じて退職する人が多いみたいですね。

さらには、転職前提で1社目に入社するとか。自分はそこまでではなかったですが。

でも、お給料を頂いている以上は、自分に与えられた役割は最低限しっかりこなさなければいけませんね。

体調などもあると思うのでできればですが、退職間際の最後のもう一頑張りはした方がいいかなと個人的には思います。

そして、先輩や家族など身近な人に相談しましょう。

自分は両親に相談(というか説得)して退職を決意しました。

 

2.決心したら、上司に報告

上司に報告するときが、最もストレスフルで緊張してエネルギーが必要ですよね。

でも、報告しないと退職できないので、決心したなら勇気を出して報告しましょう。

自分は、業務終了後に上司が退社するタイミングを見計らって、会社の外で報告しました。

そうしたら、そのまま居酒屋へ連れ込まれました(笑)

居酒屋に入ってからは、何故退職するのかという事を尋問され、延々と引き止めに説得されました

「まあ飲め」と言われ、お互いお酒は進み個人的には楽しかったですが(笑)

でも親身になって話を聞き、説得してくれるにも関わらず、自分の考えは既に固まっていたので、上司には申し訳ない気持ちで一杯でした。

 

3.支店長からの説得

上司の上司、つまり支店長がいたのですが、上司に報告した翌日に支店長から個室へ呼び出されました

「ああ、、きたか」と。

個室へ入ると、支店長とその上司が座っています。

「聞いたぞ。辞めるのか」

「はい、すみませんが、辞めようと思います」

前日に上司に話したときと同じように、丁寧に、真剣に、いきさつや心情を話しました

それでも辞めるなと説得されました。

「お前の考えは分かった。とりあえずもう1週間考えてみろ

「分かりました」

と、この時はまだ退職を受け入れてもらえませんでした

このやり取りが、1~2週間置きに4回くらい続いたと思います(笑)

 

4.同僚への報告

そうこうしている内に、退職予定日の1ヶ月前くらいになりました。

もともと、退職予定日の3ヶ月前に報告していたので、約2ヶ月間格闘していたことになります(笑)

本当に疲れました。

そしてとうとう支店長も受け入れてくれました

ここで、nobuから最後のお願いを伝えました。

「今、支店としては業績拡大のために全員一丸で頑張っている最中です。このタイミングで同僚に退職を知られたくないですし、自分も最後まで全力で頑張りたいです。他の人への通知は退職ギリギリまで待っていただけませんか。」

「わかった。」

支店長は意外にもあっさりと受け入れてくれました。

 

5.退職3日前

朝礼で、支店長から指名されます。

前へ出て、「3日後に退職します。」と発表しました。

全員が驚いていました(笑)今でも鮮明に覚えています。

それから、急ぎで引継ぎやらなんやらで退職準備を進めました。

幸いにも、会社や職場の同僚とはなにも揉め事などなく円満退社することができました。

 

といった流れで退職したのですが、中には体調的に職場に行くことが困難な人もいますし、退職希望を伝えたところで聞き入れてもらえない人手が足りなさ過ぎて退職希望を出したら殺される、といった人もいると思います。

 

自分も退職までの3ヶ月間は本当に精神的に疲れました

 

退職は、本当にエネルギーを必要とすることです。

真剣に考え、覚悟を持って決断しましょう。

 

※おまけ 

でも、最近は「退職代行」なんてものもあるみたいですね(笑)

めちゃくちゃ楽みたいです。

費用はかかるみたいですが、業者によりけりだとか。

今の時代、そういったサービスを利用するのも当たり前なのかもしれないですね。

おしまい!