わがままがチームを強くする②[nobu]
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おはようございます!
みなさん、普段「わがまま」を言えていますか!?
「『わがまま』がチームを強くする」からPart2です!
1.「わがまま」とは
2.わがままの議論が組織を強くする
3.わがままを言う練習をする
4.建設的なわがままを言うために
5.わがままを支える公明正大
1.わがままの議論が組織を強くする
Part①では、
・わがままは決して自分勝手なものではない
・一人一人の「欲望」や「理想」の表れである
・個性を認め、わがままを競争力に変えていくことが大事
ということをお伝えしましたが、
一人一人がただわがままを持っているだけではいけません。
「組織を強くする」というテーマですが、ここでいう強い組織とは、
お城の石垣のような組織を指します。
お城の石垣って、色んな形や大きさの石が組み合わさってできていますよね?
きちんと一つ一つの石の形を確認して、絶妙に組み合わせているからこそ、
何十年と長持ちしています。
組織も同様で、初めに一人一人がどんな人間か、何を望んでいるのか、
その人の「わがまま」を聞き出しておくことが必要です。
ただ、人のわがままは変化するものです。
その過程で、違うわがままがぶつかったときには、
そのたびに議論で乗り越えるしかありません。
言い換えれば、強い組織はわがままを議論することでしか作れないのです。
皆様には釈迦に説法なお話かと思いますが、
私はこの石垣の例えが非常にしっくりきました。
皆が同じ大きさ、形の石になってしまったら石垣は脆くなります!
自分はどんな石なのか、チームのメンバーはどんな石なのかを再確認し、
強いチームを作っていきましょう!
つづく