相席居酒屋で一晩6万使いました③~散財編~
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こんにちは!nobuです。
前回までのあらすじはこちら。
1.カラオケも使いながら仲良くなる~時間を忘れる~
我々の前の組がイマイチだったこともあり、元子と照子の我々に対する反応は悪くありませんでした。
こちらからの質問には積極的に答えてくれて、二人からも質問をしてくれたりしました。
というのも相席居酒屋には、相席となった男性にはまったく興味を示さず、ただただ飲み食いだけするような女性達もいらっしゃるのです。
我々に魅力がなかったといえばそれまでですが、このような激塩対応ではなく、ちゃんと会話ができる女性2人組だったことは、とても嬉しかったです。
「何か歌ってくださいよ!♪」
元子がカラオケを薦めてきます。
「じゃあ混合でペア作ってデュエットしよう」
男女でチームを作る事で、より仲良くなろうという魂胆です。
そうしてカラオケを使いながら、「男2人対女2人」という構図ではなく、「男A男B女A女B」という構図が出来上がり、男女の間の壁が取り除かれていったのです。
2.ハイペースで進むお酒~店員さんはチャンスを見逃さない~
カラオケで盛り上がると同時に、お酒もどんどん喉を通過していきます。
このとき午前0時。
酔いも回って気分がよくなっていたその時、突然店員さんが3人入ってきました。
「お兄さんお姉さん達、盛り上がってますね~!飲んでますか!?」
パリピのような勢いでいきなり入ってきてびっくりしましたが、どうやら店員さん達はもっとお酒を飲ませたいようです。
「このお酒、飲むともっと仲良くなれるんですよ~!」
と訳の分からないことを言い出しましたが、よくよく説明を聞いてみると、飲み放題とは別料金のようです。一杯500円だとか。
このときは、「どうせ最後には2~3万払うんだし、それくらいいいか」と思い、女性達の分も含めて人数分のお酒を貰いました。
中身はテキーラのようなお酒で、中々に酔いが回りました。
午前1時頃、少し落ち着いてもう少しで帰ろうかと思っていたところ、再び店員さんが乗り込んできました。
「飲んでますか~!?」
お前はそれしか言えないのか。
今回持ってきたのは、ボトルのお酒。
「お兄さん達、女の子の為に開けちゃっていいですよね!?」
1本6千円するというので悩みましたが、女性達も歓喜の表情。
ここで断ったら雰囲気ぶち壊しだと思い、内心しぶしぶでしたが貰うことに。
そうこうしている内に、時刻は午前3時。
女性達がそろそろ帰ると言い出したので、我々も一緒に店を出ることに。
このときnobuは、お会計で顔が青ざめることをまだ知らない、、
つづく